沖縄本土復帰50年

実は、私、5/3から二泊三日で、沖縄本土に旅行に出かけてました。きっかけは、６年前に始めた、「ハワイへ行こう！貯金」赤いポスト型の大きな貯金箱に、孫が書いた紙を貼って始めたのです。70歳になった時、古希の祝いに、みんなで旅行したい！！お財布に500円玉が入ったら貯金箱に入れる。しかし、ハワイですから足りないと考え、一日は10000円、0の付く日は1000円と500円玉をコツコツ入れたら、なんと、年間約250000円貯まったのです。チリも積もれば山となる、5年間で1250000円。でも、大人6人、孫5人、ハワイはやはり無理なので、沖縄にしたんです。 沖縄は、33年前、私が乳がんかもしれないと言われた時、子供3人と豪華な旅行をした思い出の地。結局、私は乳がんではなかったのですが。その時泊まった万座ビーチホテル、今はANAインターコンチネンタル万座ビーチリゾート。子供たちは、いつも主人の会社の保養所で泊まることしか知らないので、すご～く感動していたホテルに泊まりたい。 3月の孫の小学校卒業後に計画していましたが、コロナ禍で、5月のGWに変更したのです。予算オーバー！清水の舞台から飛び降り、決行！！この先、こんな旅行はできないでしょうから。 沖縄旅行に行く前に、孫たちに「沖縄について」知ってること、何でもいいから教えて！と聞いてみました。シーサー、シークワーサー、サトウキビ、等々 孫の中学生には5000円、小6生には4000円、小3生には3000円、小1年生には2000円、おこづかいを渡し、財布の中身を確認しながら買い物している姿がほほえましい限りでした。ホテルでの第一声,「ロビーがこんなに小さかったんだ～！」「いや、身体が小さかったから大きく見えたのかな？？」「お母さんは体が縮んだけど、小さく見える」「もっと、キラキラしていた」等々。あの時、ホテルの8階の手すりから長男の松葉杖を落とした場所は？グランドピアノが今はない！初めての豪華なホテルでの事件を思いだいたりしてチェックイン、二泊三日の沖縄観光がスタートしたのです。 南国らしいヤシの木が並ぶ 首里城を守護するシーサー 古宇利島へと続く古宇利大橋 美ら海水族館 首里城（工事をしていますが見学はできます。）万座毛、名護パインナップルパーク、みんなきれいになっていた。道の駅で食べたソーキそば、おいしかった。お土産が破格価格で売っていてお得。古宇利大橋、初めて渡りました。美ら海水族館、4時以降に入館、（割引価格）、夕食はミニミニ長渕（元、物まねタレント）さんの紹介で一緒に地元の居酒屋さん。マグロ、貝等のお刺身、海ぶどう、こんなおいしい刺身を沖縄で頂けると思っていなくて、今まで食べた海ぶどうの中では一番のおいしさでした。ミニミニ長渕さんは芸能界を引退し、今は沖縄の本部町でプロカメラマン。次男の披露宴に友人が招いてショウをして頂いて、その後、長男の披露宴には、次男と娘が招いてショウをして頂き、その日は我が家に泊まったりして、次男とはずーと交流が続いていたんです。孫たちが大人になった時、沖縄旅行を思いだいてくれたらうれしいです。行く前より、知ってることが増えたらうれしいです。 今、世界では戦争が起きています。この沖縄本土復帰50年の年に行けたこと覚えていてほしいです。 そして、楽しかった旅行が生きる力になってくれたら、古希のじいじとばあばは、最高にうれしいです。