全家研ポピー公認 23119
月刊ポピーは、全日本家庭教育研究会(全家研)が発行する家庭学習教材です。
このWebサイトは、全家研本部の公認支部サイトです。

月刊ポピーなら家庭学習教材のE.C.S

全家研 月刊ポピー 全家研本部

わたしの今年の抱負

皆さんは、年初めに今年の抱負を考えたりしますか?

私も、仕事を始める前はあまり考えたことはなかったし、育児でいっぱいで、それどころではなかったような気もします。
ただ、お仕事をしてくれる仲間には、チョット方針を伝えたほうが良いかなあと、考えるようになったんですね。
有難いことに、それがきっかけで自分が成長できるのであれば、いいことかもしれませんね。

さて、今年の抱負は「あきらめない」「変化に柔軟に対応」です。

「あきらめない」思いついたのは、昨年のガスレンジが壊れたと思ったのに、捨てるにしてもきれいにしてからって掃除したら、ガスが着くようになったことです。2度も壊れて、でも、今、使えるんです。
あのまま諦めて捨てていたら、この体験はなかったのですからね。

いやホントは、子育ての事を言いたいのです。うちの子出来ない子だわって、あきらめてはいませんか?私、子どもさんのことで、「あきらめてるって」って、言わないでほしいです。禁句ですよ。

それをお子さんに言ったりしたら、最低の発言ですよ。それこそ、それを聞いたお子さんが伸びるはずがありません。感情が高ぶっても言ってはいけません。もっと、あなたのお子さんを信じましょう。

学力だけがすべてではありません。その子のいいとこを、見つけられるのは親御さんが一番ですから、そこを、ほめましょう。できないことを責めるより、その子らしいところを褒めましょう。

伸びるお子さんは叱咤激励でもなく、放任でもなく、認めて褒めることです。

今年中1になる孫ですが、ほんと3年生くらいまでは、大丈夫かな?と少し不安でしたが、社会の歴史が好きなようで一杯教えてくれます。また、ポピーさんすう教室でやった難しい問題が、次の日の授業で習ったみたいで、すごく解って早く出来たって、嬉しそうに話してくれました。

3、4年生になると自我が芽生え、お母さんの言うことを素直に聞かなくなります。それは、成長の証ですが、ついつい親御さんの言いなりにならないことに腹ただしくて、塾に行かせた方がいいかしらと思いがちですが、ここは親子で乗り切りましょう。その先には、やったらできたの体験が家庭学習のルーティンとなるのです。それを体感するまで、あきらめないでほしいです。

次に「変化に柔軟の対応」ですが、コロナ禍でいろんなことがあり、思いもよらないこともあり、周りで大きな変化に出会うこともありますが、「こうあるべきだ」を捨てて、心と現実をすり合わせながら、少しの愚痴も言いながら、一年を過ごしたいと思っています。

こんな私ですが、今年も宜しくお願いします。

皆さんの今年の抱負は何ですか?

画面上部へ