コロナ禍になって3年目の夏休みですね。昨年の、とても不自由な夏休みから、今年は自己責任の夏休みになり、今、結果、感染拡大が止まらない状況ですね。
コロナになった人は残念ながら病気と闘い、10日間の不自由な生活で大変でしたね。
また、ご家族を含め、大変で不自由な生活でしたでしょう。
でも、それ以外の日にちと、感染していない人にとっては、不安だけれど、少しは楽しめた夏休みではなかったでしょうか?
私は、上高地に日帰りハイキングに出かけました。今までは、大正池から、かっぱ橋辺りで観光していましたが、今回は、明神池までの右岸から左岸の8キロコースを歩きました。
ワクチン3回接種が条件、バスの車中も感染対策バッチリ、食事、大きな声の会話禁止ですよ。
夏休みといえば宿題。もう終わっていますよね?お子さんに言ってください。早く終わらせて、残りの夏休みを楽しんでと。
私の小学時代の宿題は工作と夏休みの日誌(夏の生活)くらいでした。朝10時までは、よその家に行かない。毎朝、ラジオ体操。朝、雑巾かけか、掃き掃除の家のお手伝い。
遊ぶ道具は、形のないもの。午後はお昼寝。夕方からなにしてたかなあ?の毎日。家族旅行は6年間で2回くらいしかなかったような。それでも楽しかった良き時代。
今のように、スマホ、ゲーム、テレビも自由に観る事のない時代、ぼーっとする時間はたっぷりありました。
今の私を知ってる人は、私がぼーっとしている姿は思い浮かばないと思います。
ぼーっと過ごした子供時代があるから、今の活動的な私になったかもしれません。
以前から、私は、未来ある子どもたちに、ぼーっとする時間を持ってほしいと考えていました。
時間があれば、スマホ、ゲーム、ユーチューブ。ボーとする時間を埋めるような遊びかたはどうなんでしょう。
もしかして、コロナに感染した子どもさんは、ぼーっとする時間をもてたかもしれませね。
次男が小学高学年の時、盲腸炎になり、入院生活の不自由な中、ラジオの面白さに気付いたと言ったことがありました。
どんなことが起きても、工夫して、いい機会だったと思えるように、前向きに夏休みを終えましょう。