先日まで、暑い暑いと言っていたのが、朝晩は、すっかり秋風ですね。コロナのニュースに気を取られていたら、気が付けばもう10月ですね。そりゃあ、秋らしくなってきますよね。
1日は十五夜ですね。孫たちに言わせれば、「お月見どろぼーの日」なんだそうです。なんか「十五夜」の言葉すら飛んで、「お月見どろぼー」と表現されると、寂しいですね。風情がなくなりませんか？
でも、そんな孫の4年生に最近起こったうれしいことを書きますね。
1年生から4年生の1学期までは、漢字が苦手でどうなるか心配していたんですが、最近得意になってきたんです。不思議ですねー。
漢字って1，2年生で辺や部首などの基本的な作りを覚え、3年生からか複雑な文字も、ほぼほぼ1，2年生で習った漢字の組み合わせなんです。ですから、算数とは少し違いますが、積み重ねで覚えていくものですよね。なのに急に、得意になったんです。
なぜだと思います。どうして得意になったの？って聞いたら、テストの前に学校でも覚えようとやってると言ってました。あんなに漢字の勉強が嫌いだったのにね。
それには、きっと、嫌いだけど頑張ってやってみたら出来たことがあったんでしょう。本人自ら、覚えたいと初めて思ったのかもしれません。
それがきっかけで、「やれば、できる」といううことを体得したんでしょう。この成功体験こそが、将来に渡って大きな財産になることと思います。
わたくしたちは、この嫌いだけど、得意じゃないけど、頑張ったらできたの、応援部隊でありたいと思いませんか。
この「やれば、できる」の成功体験ができたのは、実は、1年生から学習習慣をつけていたことが秘訣にあると思います。
子どもたちの輝く未来のために、学習習慣をつけられる秘訣を次回書きますね。
お楽しみに。
