今年の夏は梅雨明けが遅く、明けたと思ったら猛暑続きでしたね。子供たちにとって夏休みは短く、宿題も其れなりに多く、遠方へのお出かけもできず、不自由な夏休みになりましたね。
でも、その不自由な夏休みをいかに楽しく過ごせるかを親御さんと子供たちと共に考え、いろんな経験、思い出作りが出来たと思います。そんなご家庭であってほしいと願っています。
「子どもたちの、輝く未来のために」・・・子供たちが大きくなった時、このコロナで起きたことが、経験となり、生きる力となっていることを願っています。
例年行われている夏祭りも、ほぼ開催されず、わが孫たちは、我が家で夏祭りをおこないました。
大人は、焼きそば屋さん、フランクフルト屋さん、たこたき屋さん、です。
子どもたちは、射的屋さん(階段におもちゃを並べて、輪ゴム鉄砲で打つのです)、輪投げ屋さん(小さかったころ遊んだ5つの輪です。年齢で投げる位置を決め、入った輪の数でプレゼントも用意して)
かき氷屋さん、ゼリー救い、と、それぞれチケットも作成し、店番の子供は売り上げのチケットで、順番に遊ぶのです。子どもたちが企画して、大人も協力してお金もかからずとても楽しめました。
この企画がとってもいいのは、発想の源に、どうしたらみんなが楽しく遊べるかという考え方、想い、にあると思います。
将来、働くということは、実は、周りを楽しくさせるためなんだと、私は思っています。