環境なのでしょうか?それとも、生まれる前から備わっている力なのでしょうか、 などと、考えたことありませんか?
コロナでこんな状況下になった時も、前向きに物事を取り組めたら、心が安定します よね。
生きる力の一つに、「前向きに物事を取り組む」って大切だと思いませんか。 そんなヒントが、実は「ポピっこ』7月号の「ももちゃん」「きいどり」の最終ペー ジにありました。
「自然体験が大切」
ぽぴっこ 監修・指導 篠原 菊紀先生 諏訪東京理科大 学(脳科学、健康科学)
「困ったときでも前向きに取り組む」子どもになってほしい、わからないことは、そのままにしないで調べる」子どもになってほしい、「勉強は得意な方」だと思える子どもになってほしい。と、みなさん、そう思っていらっしゃると思います。
国立青少年教育振興機構は、自然体験を行っている程度を5段階に分けた調査を 行っています。その結果、最も自然体験を行っている子どもたちは、最も自然体験を 行っていない子どもたちに比べて、「困ったときでも前向きに取り組む」「わからないことは、そのままにしないで調べる」に対して「とても当てはまる」と答える比率が、3倍以上になっていたそうです。また自然体験を、最も行っている子どもたちは、「勉強は得意な方だ」に「とてもそう思う」と答える比率が、最も自然体験を行っていない子どもたちの5倍以上になったそうです。
(ポピっこ きいどり最終ページより抜粋)
海や山に出かけにくい昨今ですが、ご近所の散歩、近くの公園で、好奇心全開にして、たくさんの自然体験をしてくださいね。たくさんの発見を楽しみましょう!そして、「生きる力」をつけましょう。