今年から施行された新学習指導要領の大きな目標ですね。
「生きる力」 学びの その先へ。
学校で学んだことが、明日、そして将来につながるように、子供の学びが進化します。と、文部科学省は掲げました。
正に、今年はコロナで学校に通うことすらままならず、家庭で学ぶことになりましたね。それこそが「生きる力」を着ける良い機会だったかもしれません。何も考えず、普通に学校に通わせれば何とかなっていたことが、崩れてしまったのですから。足元をしっかり見つめ直す、良いきっかけだったかもしれません。
大事なものが見えたり、見つけられたりしたかもしれないと、思えた家庭こそが、「生きる力」を持っている家庭かなと感じています。
文部科学省が「生きる力」とは
ーそれは知、徳, 体のバランスのとれた力のこと
変化の激しいこれからの社会を生きるために、確かな学力、豊かな人間性、健康、体力を バランス良く育てることが大切です。と書いています。
変化の激しい社会がすぐに来てしまいましたね。私たちはそれを乗り越えるため、「生きる力」を 大人も着けたいものですね。